重点分野(開発対象項目)の定義

介護業務支援

ロボット技術を用いて、見守り、移動支援、排泄支援をはじめとする介護業務に伴う情報を収集・蓄積し、それを基に、高齢者等の必要な支援に活用することを可能とする機器

重点分野(開発対象項目)の定義

  • 共有する情報は、ロボット介護機器により得られたものとする。
  • 介護サービスの内容を共有することが可能であれば、加点評価する。
  • 共有した情報を活用して、ロボット介護機器が適切な動作を行うことが可能であれば、加点評価する。
  • 共有した情報を、介護記録システムやケアプラン作成システム等に連結することが可能であれば、加点評価する。
  • 連結対象のロボット介護機器の端末を一つに集約することが可能であれば、加点評価する。
介護業務支援
製品名/開発課題 メーカー 状況
(株)エフトス
製品化(発売中)
社会福祉法人善光会
製品化(発売中)
社会福祉法人善光会
製品化(発売中)
パナソニック ホールディングス(株)
開発中(上市前)
development.preparation
センサー・コミュニケーションロボットで収集・蓄積した在宅高齢者の 24 時間の生活エビデンス活用による、見守りと自立化支援の介護業務支援プラットフォームの開発
(株)グッドツリー
開発中(上市前)
development.preparation
ロボット技術を用いた介護老人保健施設入所者のADL状態定量化による施設運営の効率化を目指した研究
コニカミノルタ(株)
開発中(上市前)
介護業務支援
製品名/開発課題
ロボットのパッケージ化による介護業務支援システム
補助事業
実施中
ロボットのパッケージ化による介護業務支援システムに関する研究開発

メーカー

パナソニック ホールディングス(株)

準備中
開発中(上市前)

センサー・コミュニケーションロボットで収集・蓄積した在宅高齢者の 24 時間の生活エビデンス活用による、見守りと自立化支援の介護業務支援プラットフォームの開発

メーカー

(株)グッドツリー

準備中
補助事業
実施中

ロボット技術を用いた介護老人保健施設入所者のADL状態定量化による施設運営の効率化を目指した研究

メーカー

コニカミノルタ(株)


出典
ロボット介護機器開発・導入促進事業(開発補助事業)研究基本計画 経済産業省 平成29年10月